こんにちは、さおりんごです🍎⁂
今回は第109回 看護師国家試験の
第26問から第問まで解説していきます🌟
Let’s go‼️ 😄
第26問
固有心筋の特徴はどれか。
1. 平滑筋である。
2. 骨格筋よりも不応期が短い。
3. 活動電位にプラトー相がみられる。
4. 筋層は右心室の方が左心室より厚い。
解答は、3. 活動電位にプラトー相がみられる。🙆♀️
心筋は
・固有心筋
・特殊心筋 にわかれます。
固有心筋は、ポンプ作用がある。
心臓の中の血液を全身に
送り出す役割があります✋
特殊心筋は、ペースメーカー作用が
あり、拍動のリズムをきめます🤓
1. 平滑筋である。❌
⏩心筋と骨格筋は、横紋筋です。

2. 骨格筋よりも不応期が短い。❌
⏩不応期とは刺激に応えない時間の
ことをいいます。心房が全ての
電気信号に応えていると心室が
破綻してしまうために、不応期が
あるそうです🤔
心臓が破綻しないように心筋の
不応期は長いとされている。
3. 活動電位にプラトー相がみられる。⭕️
⏩プラトー相を理解するのは
めちゃくちゃむずかしい。。

心臓の電気信号には図の
0相から4相があることを
覚えておくくらいでいいと思います😅
4. 筋層は右心室の方が左心室より厚い。
⏩左心室から全身に送りださないと
いけないので、力がでるように
厚くなっています💫
この問題は満点をださないための
問題っぽいですね。
難しすぎますし、
そんなに必要ではない知識ですね🙄
第27問 一般問題
第27問
小細胞癌で正しいのはどれか。
1. 患者数は非小細胞癌より多い。
2. 肺末梢側に発生しやすい。
3. 悪性度の低い癌である。
4. 治療は化学療法を行う。
解答は、 4. 治療は化学療法を行う。です🙆♀️
1. 患者数は非小細胞癌より多い。❌
⏩原発性肺癌の中での頻度は約15%であり
非小細胞癌である扁平上皮癌(約25%)や
腺癌(約45%)より少ない。
2. 肺末梢側に発生しやすい。❌
⏩肺門、肺野全体に発生する。
3. 悪性度の低い癌である。❌
⏩小細胞肺癌の特徴は、
・進行が速い
・転移しやすい
・喫煙と関係がある
第28問 一般問題
第28問
脳梗塞を最も早期に検出できる画像検査はどれか。
1. シンチグラフィ
2. 磁気共鳴画像(MRI)
3. 磁気共鳴血管画像(MRA)
4. コンピュータ断層撮影(CT)
解答は、 2. 磁気共鳴画像(MRI) です🙆♀️
脳梗塞にはMRI!
基本中の基本ですね😬
1. シンチグラフィ
⏩骨の検査や薬剤の分布を
調べるものです。
3. 磁気共鳴血管画像(MRA)
⏩動脈奇形など血管の異常を
発見できます。
4. コンピュータ断層撮影(CT)
⏩出血や腫瘍や水分をみるために
検査します。