【糖尿病】ガンバレ看護学生!看護過程・OP、TP、EPまとめ。

看護実習


こんにちは、さおりんごです🍎

実習で看護展開をするうえで

レポートしないといけない看護過程・OP、TP、EPの

ポイントをまとめます🤔

今回は、糖尿病の看護過程です👩‍⚕️!

糖尿病の基礎的な知識

原因

膵臓のランゲルハンス島のβ細胞からのインスリン分泌低下や需要増加によるインスリンの作用不足によるもの。病型で原因は異なる。

(1)1型糖尿病:
   IDDM(インスリン依存型糖尿病)

 自己免疫、ウイルスによる膵島炎などで
 発症するといわれている。
 原因が不明なものも多い。
 小児期に発症する糖尿病の多くが1型糖尿
 病。

(2)2型糖尿病:
   NIDDM(インスリン非依存型糖尿病)

 生活習慣のどに起因する肥満による
 インスリン抵抗性や、自己免疫や
 ウイルス感染などで発症する。
 日本では発症頻度は95%以上とされて
 おり、とてもメジャーな疾患。

(3)その他の糖尿病

 薬物の副作用や遺伝的な異常や
 疾患による合併症など

(4)妊娠糖尿病

病態と症状

インスリンの作用不足により糖代謝障害だけではなく、脂質・タンパクの代謝障害も生じる。これらの代謝は相互的に作用し、コントロール不良が続くと、昏睡状態に陥る。
インスリンが不要な組織では、過剰に糖を取り込み、神経繊維が障害されたり、感染防御機構が低下する。

〈症状〉

✔︎多尿
 高血糖により浸透圧が上昇し、尿内に
 グルコースが水分とともに
 排泄されるため。
 2〜5L /日の尿量にもなる。

✔︎口渇、多飲
 多尿による脱水で起こる。

✔︎多食
 エネルギー補給が間に合わず
 食欲が刺激される。

✔︎倦怠感、疲労、体重減少

✔︎昏睡

✔︎合併症症状

診断

●空腹時血糖値
(10時間以上絶食後の早朝空腹時の血糖)
 126mg/dl以上

HbA1c 6.5%以上

別の日にも上記があてはまると
糖尿病と診断される。

他にも検査が様々ありますが、省略します。

治療

・食事療法
→エネルギー量の調整
 栄養のバランス

・運動療法

・薬物療法
→経口糖尿病薬
 インスリン療法


看護の展開

看護診断

〈急性期〉
#知識不足

#非効果的な治療計画管理

〈慢性期〉
#感染リスク

#無気力

#外傷のリスク

OP

♦︎自覚・他覚症状
→※上記の症状参照

♦︎検査所見
→食前血糖値、尿検査、採血データ等。
 3大合併症の悪化はないか。

♦︎食事療法に対する反応
→摂取状況、嗜好、量、空腹感、間食
 自宅での生活リズム

♦︎インスリン注射にたいする反応
→自分に注射を刺すことに対して怖い思い
 を抱いている人もいる。
 思いは自己注射の指導において必要。

♦︎疾患に対する反応、自己管理への意欲
疾患の知識治療に対する意欲はどう
 か。
 正しい知識を持って患者自身が自己管理
 へ積極的に取り組む必要がある。


TP

♦︎血糖測定や医師より指示のある検査

♦︎日常生活援助
→糖尿病により免疫力が低下していたり、
 合併症で末梢の神経が障害されている
 場合は身体を清潔にし、感染を防ぐ必要
 があります。

♦︎血糖コントロールができるように援助
→運動、食事、薬物療法が行えるように
 看護を考える。
 まずは情報収集を行い、どのような生活
 で問題点はどこにあるか探る。
 問題点をみつけて改善方法を考える。

♦︎合併症による症状への援助
・眼の合併症
 →転倒や事故に注意する。
  点眼や眼鏡の管理。

・神経障害
 →末梢の外傷に気を付ける。
  観察を患者と行い、感染予防の意識付
  けを行う。
  下肢の外傷からの下肢感染、切断を
  防ぐためフットケアの計画を行う。
  自律神経障害による、排尿障害や胃腸
  の症状への援助をする。

・腎症
 →減塩食
  糖分に加えて塩分の制限も必要であ
  る。制限することが多くなるとQOLの
  低下につながるため、患者の意向や生
  活背景に合った援助を行う!
 →透析が必要な場合は、透析の説明や
  日常で気を付ける点の指導が必要。
  シャント管理

♦︎精神的支援
→心理的苦痛や思いを表出しやすいように
 傾聴する関わりを行う。
 より負担の少ない方法を見つけ、退院後
 も継続できるような援助をみつける。
 家族を含めてカンファレンスを行ったり
 ひとりで疾患を抱えるのではなく、医療
 者や周りと協力できる環境をつくる。

EP

♦︎糖尿病についての説明
→糖尿病とは
 検査
 治療
 合併症

上記についてをわかりやすくパンフレットを使用したり、実際の食事や薬を使って説明していく。

ポイント

患者の年齢、生活様式、合併症の程度等を考慮し個別性に応じた指導内容を考える必要があります👨‍🦳

例えば、、
合併症で視力の低下があれば大きい文字のパンフレットにする。

甘いものが大好きでやめられない患者には、やめずに量を減らしたり、食べるタイミングを患者と考える。

仕事が忙しく、インスリンを打つ時間がバラバラになってしまうのであれば、1日に一回の注射のインスリンに変更できないか医師へ相談する。(学生であれば指導者へ提案する)

などなど、患者の背景を考慮して考えます👍


♦︎低血糖、高血糖時の対応の指導
→本人へ症状の説明を行う。
 低血糖時はそのままにしてしまうと命の
 危険があるため、ブドウ糖の摂取や緊急
 時の対応の指導を行う。

 お問い合わせ

糖尿病は奥が深く、「看護」はたくさん

ありますが、簡単にまとめてみました🌷

これをもとに、患者さんの性格や家族背景

病態をあせて個別性をだしてみてくださ

い☺️

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